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丁丁
ふりがな文庫
“丁丁”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうちょう
(逆引き)
三左衛門もゆったりとしておれば僧もゆったりとしていて、ただ石の音が
丁丁
(
ちょうちょう
)
と響くばかりであった。
竈の中の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
彼とクロイゲルとのこの家での漫然とした微笑は、ヨーロッパのある両極が
丁丁
(
ちょうちょう
)
と
火華
(
ひばな
)
を散らせた厳格な場であった。恐らくそれは常人と変らぬ義理人情のさ中で行われたことだろう。
厨房日記
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
丁丁(ちょうちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“丁丁”の意味
《形容動詞》
物を打ち続けて、音が響くさまを表す語。
(出典:Wiktionary)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁重
“丁丁”のふりがなが多い著者
横光利一
田中貢太郎