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ヲサダ
ふりがな文庫
“ヲサダ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
をさだ
語句
割合
譯語田
66.7%
訳語田
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
譯語田
(逆引き)
四五十年あとまでは、唯關と言ふばかりで、何の
標
(
シルシ
)
もなかつた。其があの、近江の滋賀の宮に馴染み深かつた、其よ。大和では、
磯城
(
シキ
)
の
譯語田
(
ヲサダ
)
の
御館
(
ミタチ
)
に居られたお方。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
四五十年あとまでは、唯
ノ
關と言ふばかりで、何の
標
(
シルシ
)
もなかつた。其があの、近江の滋賀の宮に馴染み深かつた、其よ。大和では、
磯城
(
シキ
)
の
譯語田
(
ヲサダ
)
の
御館
(
ミタチ
)
に居られたお方。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
鴨が
聲
(
ネ
)
を聞いたのだつけ。さうだ。
譯語田
(
ヲサダ
)
の家を引き出されて、
磐余
(
イハレ
)
の池に行つた。堤の上には、遠捲きに人が一ぱい。あしこの萱原、そこの
矮叢
(
ボサ
)
から、首がつき出て居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
鴨が
聲
(
ネ
)
を聞いたのだつけ。さうだ。
譯語田
(
ヲサダ
)
の家を引き出されて、
磐余
(
イハレ
)
の池に行つた。堤の上には、遠捲きに人が一ぱい。あしこの萱原、そこの
矮叢
(
ボサ
)
から、首がつき出て居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヲサダ(譯語田)の例文をもっと
(2作品)
見る
訳語田
(逆引き)
四五十年あとまでは、
唯
(
タダ
)
関と言ふばかりで、何の
標
(
シルシ
)
もなかつた。
其
(
ソレ
)
があの、近江の滋賀の宮に馴染み深かつた、其よ。大和では、
磯城
(
シキ
)
の
訳語田
(
ヲサダ
)
の
御館
(
ミタチ
)
に居られたお方。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鴨が
声
(
ネ
)
を聞いたのだつけ。さうだ。
訳語田
(
ヲサダ
)
の家を引き出されて、
磐余
(
イハレ
)
の池に行つた。堤の上には、遠捲きに人が一ぱい。あしこの萱原、そこの
矮叢
(
ボサ
)
から、首がつき出て居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヲサダ(訳語田)の例文をもっと
(1作品)
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