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ミジネット
ふりがな文庫
“ミジネット”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
女売子
33.3%
女工
33.3%
女店員
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女売子
(逆引き)
というのは午後十一時過ぎのように
全
(
まった
)
く遊び専門の人種になり切っていなかった。いくらか
足並
(
あしなみ
)
に余裕を見せている男達も
月賦
(
げっぷ
)
の
衣裳
(
いしょう
)
屋の
飾窓
(
かざりまど
)
に
吸付
(
すいつ
)
いている
退刻
(
ひけ
)
女売子
(
ミジネット
)
の背中へ
廻
(
まわ
)
って行った。
売春婦リゼット
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ミジネット(女売子)の例文をもっと
(1作品)
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女工
(逆引き)
わたくしの知ってるところでは、坊さんが三人、タキシーの運転手が二人、歯医者が一人に造花屋の
女工
(
ミジネット
)
が一人。……だいたい、こういった
塩梅
(
あんばい
)
なんです。たいへんな虐殺です。
犂氏の友情
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ミジネット(女工)の例文をもっと
(1作品)
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女店員
(逆引き)
対岸の石垣の道の菩提樹の間に行列の色がゆらめく。予定が今日に伸びた
女店員
(
ミジネット
)
の徒歩競争が通って行くのだ。一人一人叩いて行く太鼓の音がまばらに聞える。
巴里祭
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ミジネット(女店員)の例文をもっと
(1作品)
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