“パニック”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
恐慌80.0%
恐怖20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恐慌パニックが起ることを許さなかったというのだ。
運命のSOS (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
もう恐慌パニックが春といっしょにやってゐる
詩ノート (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
毎日々々隣近処の若者が戦線へ消えて、重い靴の音が、長いながい列を作って窓の下につづいていた。戦争とそのあとの、あの誰でもがめた恐怖パニック良人おっとの商業は犬へ行った。