“ノーツ・エンド・キーリス”の漢字の書き方と例文
語句割合
随筆問答雑誌100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治四十一年四月ハロー市の大火の前に兎一疋市内を通り抜けた由(翌年六月五日の『随筆問答雑誌ノーツ・エンド・キーリス』四五八頁)。
十七世紀末の雑誌『アセニアン・マーキュリー』は、予が年久しく寄稿する『随筆問答雑誌ノーツ・エンド・キーリス』の前身といえる。
未聞の代には鬼市きしとして顔を隠し、また全く形を見せずに貿易する事多し(一九〇四年の『随筆問答雑誌ノーツ・エンド・キーリス』十輯一巻二〇六頁に出た拙文「鬼市について」)
四十七、八年前パリ籠城ろうじょうの輩多く馬をほふったが、白馬の味いたく劣る故殺さず、それより久しい間パリに白馬が多かった(『随筆問答雑誌ノーツ・エンド・キーリス』十一輯七巻百九頁)
何もかも皆廓大さるるから諸物大小の割合は少しも常態をはずれず、人は馬の眼に依然他の馬より小さく見えるはずと論じた人あり(一九一六年六月二十四日の『随筆問答雑誌ノーツ・エンド・キーリス』五〇九頁)
英国で少女が毎月朔日ついたち最初にものいうとて熟兎ラビットと高く呼べばその月中幸運をく、烟突えんとつの下から呼び上ぐれば効験最も著しくき贈品随って来るとか(一九〇九年発行『随筆問答雑誌ノーツ・エンド・キーリス』十輯十一巻)