“ニヌ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:にぬ
語句割合
丹塗75.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目の前に赤々と、丹塗ニヌりに照り輝いて、朝日を反射して居るのは、寺の大門ではないか。さうして、門から、更に中門が見とほされて、此もおなじ丹塗りに、きらめいて居る。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
否諾イナヲかも。カナしき児等コロニヌさるかも(巻十四)
花の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)