“ナンバア”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
状態50.0%
番号50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は手をみ首を曲げて習慣的に笑った。が、彼の頭脳は私たちの「状態ナンバア」と所属級を把握サマップし、一刻も早く待遇の等別を確立しようと忙がしく働いていた。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
「悪いと思うからこそ下手に出てるんじゃないか。間抜奴まぬけめ」と柄にもなくタンカを切って、去り行く青バスの尻番号ナンバアを忘れないように手帳にけた。
青バスの女 (新字新仮名) / 辰野九紫(著)