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ナポリ
ふりがな文庫
“ナポリ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
拿破里
50.0%
又拿破里
25.0%
拿被里
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
拿破里
(逆引き)
真
(
まこと
)
に
是
(
こ
)
れ一の夢幻界なり。湾に沿へる
拿破里
(
ナポリ
)
の
市
(
まち
)
は次第に暮色
微茫
(
びばう
)
の中に没せり。
眸
(
ひとみ
)
を放ちて遠く望めば、雪を
戴
(
いただ
)
けるアルピイの山脈
氷
(
こほり
)
もて削り成せるが如し
ヴエスヴイオ山
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ナポリ(拿破里)の例文をもっと
(2作品)
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又拿破里
(逆引き)
こはヱネチアの心胸と稱すべき處にして、國の性命は
此
(
こゝ
)
に存ずといふなるに、その
所謂
(
いはゆる
)
繁華は羅馬のコルソオに
孰與
(
いづれ
)
ぞ、
又拿破里
(
ナポリ
)
の市に孰與ぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ナポリ(又拿破里)の例文をもっと
(1作品)
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拿被里
(逆引き)
話頭は轉じて自然の美に入り、ロオザは
拿被里
(
ナポリ
)
の山水の景の慕はしさを説き出せり。われはこの好機會を得て、ヱネチアを去る意を洩しつ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ナポリ(拿被里)の例文をもっと
(1作品)
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