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孰與
ふりがな文庫
“孰與”の読み方と例文
読み方
割合
いづれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いづれ
(逆引き)
こはヱネチアの心胸と稱すべき處にして、國の性命は
此
(
こゝ
)
に存ずといふなるに、その
所謂
(
いはゆる
)
繁華は羅馬のコルソオに
孰與
(
いづれ
)
ぞ、
又拿破里
(
ナポリ
)
の市に孰與ぞ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こは我に謀るにあらずして我に命ずるものなればなり、我に命ずるは我を
逐
(
お
)
ふものなればなり。世途は艱難ならん。されどその我を毒すること今の生涯に
孰與
(
いづれ
)
ぞ。今や公子はわれに自由を與へ給ふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
孰與(いづれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
孰
漢検1級
部首:⼦
11画
與
部首:⾅
14画
“孰”で始まる語句
孰
孰方
孰方道