“チー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これには色々な場合があるが、一番簡単なものでは「チー」と懸け声をして置いて、不用の牌を一枚すてる。
麻雀インチキ物語 (新字新仮名) / 海野十三(著)
又、牌を積むときに、あらかじめ飜牌の場所を覚えて置き、それが近くなると、たとえ無理なチーポンをしてまでも、その飜牌を手に入れるのも一つのインチキというべきであろう。
麻雀インチキ物語 (新字新仮名) / 海野十三(著)
たとえば二四索アルスーソオを持っているとき上家が四索を捨てる。これではチーとしてとりようが無いが河には先に三索サンソオが捨てられてある。すると、その三索を持って来て、二三四索の順子として曝す。
麻雀インチキ物語 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それから美しいチーたちの群がっている彼女らの巣窟へと連れて行ってくれるのでした。
象牙の牌 (新字新仮名) / 渡辺温(著)