トップ
>
カンヴァス
ふりがな文庫
“カンヴァス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
画布
66.7%
粗布
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
画布
(逆引き)
少なくとも私には——そのときの私の周囲の事情にあっては——この憂鬱症患者が彼の
画布
(
カンヴァス
)
の上にあらわそうとした純粋な抽象的観念からは
アッシャー家の崩壊
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
筆を
執
(
と
)
るときも、
頬杖
(
ほおづえ
)
を突くときも、
仮寝
(
うたたね
)
の頭を机に支うるときも——絶えず見下している。欽吾がいない時ですら、
画布
(
カンヴァス
)
の人は、常に書斎を見下している。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
カンヴァス(画布)の例文をもっと
(2作品)
見る
粗布
(逆引き)
船員が甲板に駆けあがってきて、ヤンマーとボートを二重に縛りつけ、艙口を
粗布
(
カンヴァス
)
で蔽ってその上へロープをかけた。輸送指揮官の高桑中尉が船橋へ上ってきた。
ノア
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
カンヴァス(粗布)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かんばす
カンバス
カンヷス
キャンバス
キャンヴァス
トワアル
トワル
トワール
あらぬ
あらぬの