トップ
>
ウタヽ
ふりがな文庫
“ウタヽ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
転
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
転
(逆引き)
花見れば花に慰まず
転
(
ウタヽ
)
益、花になぞへて、人を思ふに、心痛むを覚えるのである。秋と言ふほど、愈心が痛いのである。
副詞表情の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
即、日本紀旧註其他、漢文訓読の上に残つてゐる「
転
(
ウタヽ
)
」に、ぴつたり当るものである。
副詞表情の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
而も同時に璃寛は、早瀬伊織・桜丸・梅王・神谷
転
(
ウタヽ
)
・放駒長吉・木鼠忠五郎など、魁車の役どころでもあり、亦彼の将来をも示してもゐる様な芸境を見せた。ところが、其点では魁車は不幸だつた。
街衢の戦死者:――中村魁車を誄す――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ウタヽ(転)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うた
うたた
うたゝ
うつ
かえ
かは
かわ
くつが
くるめ
こけ