“イチジル”の漢字の書き方と例文
ひらがな:いちじる
語句割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萬法藏院の香殿・講堂・塔婆・樓閣・山門・僧房・庫裡、悉く金に、朱に、青に、晝よりイチジルく見え、ミヅカら光りを發して居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
万法蔵院の香殿・講堂・塔婆・楼閣・山門・僧房・庫裡クリコトゴトく金に、朱に、青に、昼よりイチジルく見え、ミヅカら光りを発して居た。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
萬法藏院の香殿・講堂・塔婆樓閣・山門僧房・庫裡、悉く金に、朱に、青に、晝よりイチジルく見え、ミヅカら光りを發して居た。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)