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アックス
ふりがな文庫
“アックス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
氷斧
50.0%
斧
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷斧
(逆引き)
お定まりの
登山綱
(
ザイル
)
、
氷斧
(
アックス
)
、
角灯
(
ランテルヌ
)
などという小道具もさることながら一行の
装
(
いでたち
)
というものははなはだもって四分滅裂。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
川岸
(
かし
)
の
椅子
(
パン
)
に坐って、しばらくは言葉もなく差し控えていると、その前を、
氷斧
(
アックス
)
をかかえた三人連れの登山者が、談笑しながら登山鉄道の乗り場の方へ歩いて行った。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
右手には
氷斧
(
アックス
)
、左手には薬鑵、それでも足らずに首からは望遠鏡と肉ひき機械を吊し、洗濯板のように、高低ただならぬ凍った波頭の上を、漂うごとく流るるごとく、寒風の中に汗を流し
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
アックス(氷斧)の例文をもっと
(1作品)
見る
斧
(逆引き)
……
先登
(
テエト
)
の
山案内
(
ギイド
)
は必死に岩鼻にしがみついていますが、もう三人を支える力がない……。
最後
(
クウ
)
の奴はしきりに
足場
(
トラアス
)
を刻もうとしていますが、
斧
(
アックス
)
は壁へ届きません。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
アックス(斧)の例文をもっと
(1作品)
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