“アイスアックス”の漢字の書き方と例文
語句割合
氷斧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いずれもキリッとしたスキーの服装に、丈夫なスキーを携え、カンジキを打った氷斧アイスアックスを持って、大きな荷物はトボガンにのせ、雪を冒して旅館対山館に向かった。
針の木のいけにえ (新字新仮名) / 石川欣一(著)
碧空に高くえと輝く雪の光にあこがれて、羽を挿した帽を冠った人や、氷斧アイスアックスを担いだ人や、または白衣宝冠の人たちが、年々の夏、何千人または何万人となく入り込むのは
上高地風景保護論 (新字新仮名) / 小島烏水(著)