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をぐり
ふりがな文庫
“をぐり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小栗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小栗
(逆引き)
小説家の
小栗
(
をぐり
)
風葉氏に男の児が産れた時、氏は色々と名前の詮索をした揚句「傑作」といふ字を選んだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「ゆうべは
夜中
(
よなか
)
から、よく
鳴
(
な
)
いて
居
(
ゐ
)
たよ——ちゝ、ちゝ——と……
秋
(
あき
)
は
寂
(
さび
)
しいな——よし。
其方
(
そつち
)
へやつときな。……
殺
(
ころ
)
すなよ。」
小栗
(
をぐり
)
も
傍
(
かたはら
)
から
手
(
て
)
をついて
差覗
(
さしのぞ
)
いた。
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
をぐり(小栗)の例文をもっと
(4作品)
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