“をぐり”の漢字の書き方と例文
語句割合
小栗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小説家の小栗(をぐり)風葉氏に男の児が産れた時、氏は色々と名前の詮索をした揚句「傑作」といふ字を選んだ。
「ゆうべは夜中(よなか)から、よく鳴(な)いて居(ゐ)たよ——ちゝ、ちゝ——と……秋(あき)は寂(さび)しいな——よし。其方(そつち)へやつときな。……殺(ころ)すなよ。」小栗(をぐり)も傍(かたはら)から手(て)をついて差覗(さしのぞ)いた。
湯どうふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)