“をがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
男餓鬼50.0%
緒書50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寺寺てらでら女餓鬼めがきまをさく大神おほみわ男餓鬼をがきたばりてまはむ 〔巻十六・三八四〇〕 池田朝臣
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
中を開けて見ると、身代りのお守護まもりや、古ぼけたへそ緒書をがきと一緒に、新しい半紙へ細字でベツトリ書いて、細かく疊んだものが一つ入つて居るのです。