“緒書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
をが50.0%
をがき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「よし/\その中に、三七郎に頼まれた書き物が入つてゐる筈だ。それを出してくれ、お前のほぞ緒書をがきなんか、要るものか」
中を開けて見ると、身代りのお守護まもりや、古ぼけたへそ緒書をがきと一緒に、新しい半紙へ細字でベツトリ書いて、細かく疊んだものが一つ入つて居るのです。