“ゑんがは”の漢字の書き方と例文
語句割合
縁側100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふとした拍子ひやうしに、縁側ゑんがは障子しやうじ硝子戸ガラスどごしにえた竹村たけむら幼児えうじに、奈美子なみこはふと微笑ほゝゑみかけた。
彼女の周囲 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)
赤硝子戸、赤き卵の累々るい/\とつまりたる函縁側ゑんがはに見ゆ
雲母集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)