“わらぶき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
藁葺97.4%
草葺2.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬木立ふゆこだちと荒たはたけ藁葺わらぶき屋根と細いながれ、そんなものが盆槍ぼんやりした彼の眼にった。
道草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
その山はたしか、先刻あなたが通っておいでになった筈ですが、その山に、彼等は、小さな藁葺わらぶきの小屋を建てて住いました。
狂女と犬 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
始めて弟の家を見るお種には、草葺わらぶきの屋根の下もめずらしかった。お種はお雪に附いて、裏のはたけの方まで見て廻って、た三吉の居る部屋へ戻って来た。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)