“わうせん”の漢字の書き方と例文
語句割合
横線100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(い)こしより足首迄の間に一行より五六行位の横線わうせんゑがきたるもの。是等の中にはたんくぼましたるも有り亦朱にていろどりたるも有り。
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
市街のむかつて右の石山いしやまの上にはノオトル・ダムの尖塔と黄金の女神ぢよしん像とがそびえて居る。大洋にむかつて石垣の一横線わうせんを築いた新港しんみなとの規模の偉大な事はコロムボの築港などの及ぶ所で無いと想はれる。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)