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わいせつ
ふりがな文庫
“わいせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猥褻
98.3%
猥䙝
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猥褻
(逆引き)
次にそれは/\
猥褻
(
わいせつ
)
な歌を、何ともいえぬ好い喉で歌うのですが、歌は猥褻な露骨なもので、例を出すことも出来ないほどです。
江戸か東京か
(新字新仮名)
/
淡島寒月
(著)
顔馴染
(
かほなじみ
)
の道具屋を
覗
(
のぞ
)
いて見る。正面の
紅木
(
こうぼく
)
の
棚
(
たな
)
の上に
虫明
(
むしあ
)
けらしい
徳利
(
とくり
)
が一本。あの徳利の口などは妙に
猥褻
(
わいせつ
)
に出来上つてゐる。
続野人生計事
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わいせつ(猥褻)の例文をもっと
(50作品+)
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猥䙝
(逆引き)
この上品な老人が、
猥䙝
(
わいせつ
)
見せ物のポンピキとは考えられなかった。ありふれた痴技の見せ物でないとすると……。
影男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ハバナのかおりが何か
猥䙝
(
わいせつ
)
な感じで漂っていた。
影男
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
わいせつ(猥䙝)の例文をもっと
(1作品)
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