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ろくたい
ふりがな文庫
“ろくたい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鹿台
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鹿台
(逆引き)
鹿台
(
ろくたい
)
の財を発するには、
無道
(
むだう
)
の
商
(
しやう
)
を
滅
(
ほろぼ
)
さんではならぬと考へたのだ。己が意を
此
(
こゝ
)
に決し、
言
(
げん
)
を
彼
(
かれ
)
に
託
(
たく
)
し、格之助に
丁打
(
ちやううち
)
をさせると称して、準備に取り掛つたのは、去年の秋であつた。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
切角
(
せつかく
)
発散した
鹿台
(
ろくたい
)
の財を、
徒
(
いたづら
)
に
烏合
(
うがふ
)
の衆の
攫
(
つか
)
み取るに任せたからである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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