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ろうらん
ふりがな文庫
“ろうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楼蘭
50.0%
廊欄
25.0%
老懶
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楼蘭
(逆引き)
それもすっかり亡びて
了
(
しま
)
った、
楼蘭
(
ろうらん
)
だの
回乞
(
かいこう
)
だのというようなそういう古代の国々のことを、古瓦や鏃や骨片などを基とし、研究している考古学者だと、そう思ってもよろしいのです。
さまよう町のさまよう家のさまよう人々
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ろうらん(楼蘭)の例文をもっと
(2作品)
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廊欄
(逆引き)
なぜなら
閨室
(
けいしつ
)
の
廊欄
(
ろうらん
)
には燈火をつらね、そこに立ちならぶ
侍女
(
こしもと
)
から局々の女たちまで、みな
槍
(
やり
)
薙刀
(
なぎなた
)
をたずさえて、
閃々
(
せんせん
)
眼もくらむばかりだったからである。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうらん(廊欄)の例文をもっと
(1作品)
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老懶
(逆引き)
幼少の習慣もひどいものだが、だんだん変ってくる自分の
老懶
(
ろうらん
)
や横着さにも気づかれる。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうらん(老懶)の例文をもっと
(1作品)
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