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れきろく
ふりがな文庫
“れきろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
轣轆
82.4%
暦録
5.9%
軋轆
5.9%
轢轆
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
轣轆
(逆引き)
此時
忽
(
たちま
)
ち
轣轆
(
れきろく
)
たる車声、
万籟
(
ばんらい
)
死せる深夜の
寂寞
(
せきばく
)
を驚かして、山木の門前に
停
(
とど
)
まれり、剛一は足をとどめてキツとなれり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
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(14作品)
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暦録
(逆引き)
おそらくは『
釈日本紀
(
しゃくにほんぎ
)
』に引用する
暦録
(
れきろく
)
の、佐祈毘(叫び)が佐伯と
訛
(
なま
)
ったという言い伝えとともに、一箇の古い説明伝説と見るべきものでありましょう。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
れきろく(暦録)の例文をもっと
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軋轆
(逆引き)
軋轆
(
れきろく
)
の
音
(
おと
)
うまるれば
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
れきろく(軋轆)の例文をもっと
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轢轆
(逆引き)
外で皆がふざけたり笑ったりしながら、馬車に乗り込むのや、馬車が次々に国道を軋ませながら動き出して、
轢轆
(
れきろく
)
と走り去るのが聞こえた。
トニオ・クレエゲル
(新字新仮名)
/
パウル・トーマス・マン
(著)
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