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りゅうげんひご
ふりがな文庫
“りゅうげんひご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
流言蜚語
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
流言蜚語
(逆引き)
おつや およしなさいよ、
他人様
(
ひとさま
)
の前でそんな色消しなお噂は……。そういうのを
流言蜚語
(
りゅうげんひご
)
とか云って、この頃は警察の
取締
(
とりしま
)
りが非常にやかましいんですよ。
影:(一幕)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しかも斯くの如き
流言蜚語
(
りゅうげんひご
)
が何とも知れず空恐しく矢張わたし達子供の心を動かした。
花火
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
人心
噪然
(
そうぜん
)
としてたださえ物議の多い世の様、あらぬ
流言蜚語
(
りゅうげんひご
)
を
逞
(
たくまし
)
うする者の尾に随いて
脅迫
(
ゆすり
)
押込
(
おしこみ
)
家尻切
(
やじりきり
)
が
市井
(
しせい
)
を横行する今日このごろ、卍の富五郎の突留めにはいっそうの力を致すようにと
釘抜藤吉捕物覚書:04 槍祭夏の夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
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(15作品)
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