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りゅうかんばし
ふりがな文庫
“りゅうかんばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
竜閑橋
75.0%
龍閑橋
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
竜閑橋
(逆引き)
竜閑橋
(
りゅうかんばし
)
から
本石町
(
ほんごくちょう
)
までの間——本銀町の一角を占めた宏大な構えですが、一と粒種の万吉が死んで、今朝はあわただしいうちにも、
圧
(
お
)
し付けられるような、陰気な空気に閉されております。
銭形平次捕物控:108 ガラッ八手柄話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
取立ての金を三十両ばかり持っているはずですから、フト魔がさして持逃げしたのではあるまいかと疑われましたが、
翌
(
あく
)
る朝
竜閑橋
(
りゅうかんばし
)
の側から定吉の死骸が上がって、その汚名だけは
雪
(
そそ
)
がれました。
銭形平次捕物控:108 ガラッ八手柄話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
りゅうかんばし(竜閑橋)の例文をもっと
(3作品)
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龍閑橋
(逆引き)
塩町
(
しおちょう
)
から
大伝馬町
(
おおでんまちょう
)
に出る。本町を横切って、
石町河岸
(
こくちょうがし
)
から
龍閑橋
(
りゅうかんばし
)
、
鎌倉河岸
(
かまくらがし
)
に掛る。次第に人通が薄らぐので、九郎右衛門は手拭を出して
頬被
(
ほおかぶり
)
をして、わざとよろめきながら歩く。
護持院原の敵討
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
りゅうかんばし(龍閑橋)の例文をもっと
(1作品)
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