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りてん
ふりがな文庫
“りてん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
李典
85.7%
李辿
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李典
(逆引き)
「さらば
征
(
ゆ
)
いて、小沛の危急を救え」とばかり、まず
夏侯惇
(
かこうじゅん
)
、
呂虔
(
りょけん
)
、
李典
(
りてん
)
の三名を先鋒に、五万の精兵をさずけ、徐州の境へ馳せ向かわした。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
西軍の鉄壁陣は、
許褚
(
きょちょ
)
、
張遼
(
ちょうりょう
)
、
徐晃
(
じょこう
)
、
李典
(
りてん
)
、
楽進
(
がくしん
)
、
于禁
(
うきん
)
などの諸大隊をつらねて、あたかも人馬の長城を形成している。——その真ん中をぱっと割って
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りてん(李典)の例文をもっと
(6作品)
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李辿
(逆引き)
李唐
(
りとう
)
、
字
(
あざな
)
は
睎古
(
きこ
)
といい、かつては書院の巨匠朱鋭とか
李辿
(
りてん
)
などと並び称されたほどな画人であった。
人間山水図巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りてん(李辿)の例文をもっと
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