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らんまん
ふりがな文庫
“らんまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爛漫
87.3%
爛熳
10.9%
欄漫
1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爛漫
(逆引き)
形式だけ見事だって面倒なばかりだから、みんな節約して
木地
(
きじ
)
だけで用を足している。はなはだ痛快である。天醜
爛漫
(
らんまん
)
としている。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
らんまん(爛漫)の例文をもっと
(48作品)
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爛熳
(逆引き)
西洋人は日本一の御馳走といって悦ぶそうだが冬の寒い日に百花
爛熳
(
らんまん
)
たる温室内で天下の珍味を御馳走になったらそれほど愉快な事はあるまい。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
らんまん(爛熳)の例文をもっと
(6作品)
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欄漫
(逆引き)
跡に殘るは天地の間に生れ出でしまゝの我身瀧口時頼、
命
(
いのち
)
とともに
受繼
(
うけつ
)
ぎし
濶達
(
くわつたつ
)
の
氣風
(
きふう
)
再び
欄漫
(
らんまん
)
と咲き出でて、
容
(
かたち
)
こそ變れ、
性質
(
こゝろ
)
は戀せぬ前の瀧口に少しも
違
(
たが
)
はず。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
らんまん(欄漫)の例文をもっと
(1作品)
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