“らんまん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
爛漫87.3%
爛熳10.9%
欄漫1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
形式だけ見事だって面倒なばかりだから、みんな節約して木地きじだけで用を足している。はなはだ痛快である。天醜爛漫らんまんとしている。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
西洋人は日本一の御馳走といって悦ぶそうだが冬の寒い日に百花爛熳らんまんたる温室内で天下の珍味を御馳走になったらそれほど愉快な事はあるまい。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
跡に殘るは天地の間に生れ出でしまゝの我身瀧口時頼、いのちとともに受繼うけつぎし濶達くわつたつ氣風きふう再び欄漫らんまんと咲き出でて、かたちこそ變れ、性質こゝろは戀せぬ前の瀧口に少しもたがはず。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)