“らしゃめん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ラシャメン
語句割合
洋妾88.9%
羅紗緬11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妹娘はその後に洋妾(らしゃめん)になったとかいう噂ですが、ほんとうだかどうだか知りません。舐め筆ではやり出した店が舐め筆でつぶれたのも、なにかの因縁でしょう
半七捕物帳:22 筆屋の娘 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
成る程、するとこの女は外国人の細君だったのか、そう云われれば看護婦よりも洋妾(らしゃめん)タイプだと思いながら、私はいよいよ固くなってお辞儀をするばかりでした。
痴人の愛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
夫(それ)かと云って羅紗緬(らしゃめん)でも妻でも無いとして見れば君の云う奸夫(まおとこ)では無いじゃ無いか(大)ハイ夫(それ)だから奸夫とは云いません唯だ奸夫の様な種類の遺恨で
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)
併し—若し又羅紗緬(らしゃめん)でも有はせんか(大)私しも爾(そう)思って其所(そこ)も探りましたが
無惨 (新字新仮名) / 黒岩涙香(著)