トップ
>
ラシヤメン
ふりがな文庫
“ラシヤメン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
らしやめん
語句
割合
洋妾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洋妾
(逆引き)
が、さうとすればそれは金のかかつた癖に下品な西洋人好みのけばけばしい着附、厚かましい物ごしを想像させる
洋妾
(
ラシヤメン
)
に違ひなかつた。無論、藝者の感じではなかつた。
女盗
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
私はまた二三年
前
(
ぜん
)
、大阪の天王寺行きの電車のなかで、
洋妾
(
ラシヤメン
)
でもしてゐたらしい女が、両手の指に、みんなで十二個の金の指環をはめてゐるのを見かけたことがあつた。
茶話:07 大正十四(一九二五)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ラシヤメン(洋妾)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
やうせふ
らしゃめん
らしやめん
ラシャメン