“らくしょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
落書57.1%
洛書42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの建武けんむの昔二条河原の落書らくしょとやらに申す下尅上げこくじょうする成出者なりでものの姿も、その心根のいやしさをもつて一概に見どころなき者とおとしめなみする心持にもなれなくなります。
雪の宿り (新字旧仮名) / 神西清(著)
ある時、範光はもしやと思って歌二首を詠み、宮中に落書らくしょしたのであった。
第二種(陰陽編)河図かと洛書らくしょ、陰陽、八卦はっか、五行、生剋せいこく、十干、十二支、二十八宿
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)