“らくしゅ”の漢字の書き方と例文
語句割合
落首100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正面から時代と闘うことは勿論もちろん、大きな声では批評もできず、諷刺ふうしわずかに匿名とくめい落首らくしゅをもって我慢する人々、大抵は中途で挫折して、酒や放埒ほうらつに身をはふらかす人々が
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
こういう時には何か一首うま落首らくしゅでもやって内所ないしょでそっと笑っているが関の山で御座います。
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
地獄谷に真蘂とは、これは差向き落首らくしゅの種になりそうな。あのたぬき和尚、一思いに火の中へとは考えたが、やっぱり肩に背負って逃げだして、あとから瑞仙ずいせん殿に散々に笑われたわい。
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)