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よろめい
ふりがな文庫
“よろめい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蹌踉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹌踉
(逆引き)
水木にそういわれ、はじめて、気がついて硝子越しに庭を見ると、妙に白けた月光の中にはもうねっとりとした闇が
澱
(
よど
)
んで、真黒な風が、硝子戸の外を、
蹌踉
(
よろめい
)
ていた。
魔像
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
女房は次の
室
(
ま
)
まで
蹌踉
(
よろめい
)
て行て
仆
(
たお
)
れましたが
夫
(
それ
)
でも
先
(
ま
)
ア幸いな事には夫でいさくさも収りました
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
よろめい(蹌踉)の例文をもっと
(2作品)
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