“よばい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夜這80.0%
四倍20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僧「はゝ、夜這よばいが来たな」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「はははは、まず人に見られなくってよかった。夜這よばいに出かけて犬に追っ飛ばされた図なんぞは、あんまりみっともいいもんじゃあねえ、仲間の折助どもに見られでもしてみろ、いいかげんお笑いの種だ」
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
しかるに、もしこれに火災かさいくははると、人命じんめい損失そんしつ三倍さんばい乃至ないし四倍よばいになるのであるが、これは下敷したじきになつたひとうち
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)