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よしおき
ふりがな文庫
“よしおき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
義興
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義興
(逆引き)
新田
(
にった
)
義興
(
よしおき
)
の主従を川へ沈めたというのは本当なんでしょうね
半七捕物帳:53 新カチカチ山
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
このあいだに、
宗良
(
むねなが
)
親王の
大旆
(
たいはい
)
は、
碓氷
(
うすい
)
から武蔵の
小手指
(
こてさし
)
ヶ
原
(
はら
)
に着き、新田
義興
(
よしおき
)
(義貞の二男)と脇屋義治(義助の子)を両翼とし、ほとんど武蔵野を
風靡
(
ふうび
)
していた。
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
直義方の桃井直常や
斯波
(
しば
)
、石堂、上杉らの党は、そのご残兵を集めて、延福寺に
幽閉
(
ゆうへい
)
中の直義の身を奪回しようと計っているし、宮方の新田義宗、
義興
(
よしおき
)
、
脇屋
(
わきや
)
義治などの軍は
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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