トップ
>
よごしやうぐん
ふりがな文庫
“よごしやうぐん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
餘五將軍
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
餘五將軍
(逆引き)
話にも聞きつらん、祖先
兵衞
(
ひやうゑ
)
直頼殿、
餘五將軍
(
よごしやうぐん
)
に
仕
(
つか
)
へて
拔群
(
ばつくん
)
の譽を顯はせしこのかた、
弓矢
(
ゆみや
)
の前には
後
(
おく
)
れを取らぬ齋藤の
血統
(
ちすぢ
)
に、
女色
(
によしよく
)
に魂を奪はれし未練者は其方が初めぞ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
墨股
(
すのまた
)
の戰ひに少しく會稽の恥を
雪
(
すゝ
)
ぎたれども、新中納言(知盛)
軍機
(
ぐんき
)
を
失
(
しつ
)
して必勝の機を
外
(
はづ
)
し、木曾の
壓
(
おさへ
)
と頼みし
城
(
じやう
)
の四郎が
北陸
(
ほくりく
)
の勇を
擧
(
こぞ
)
りし四萬餘騎、
餘五將軍
(
よごしやうぐん
)
の
遺武
(
ゐぶ
)
を負ひながら
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
よごしやうぐん(餘五將軍)の例文をもっと
(1作品)
見る