トップ
>
ゆのみ
ふりがな文庫
“ゆのみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
湯呑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湯呑
(逆引き)
「今入れているじゃありませんか、
性急
(
せわし
)
ない
児
(
こ
)
だ」と母は
湯呑
(
ゆのみ
)
に
充満
(
いっぱい
)
注
(
つ
)
いでやって自分の居ることは、
最早
(
もう
)
忘れたかのよう。二階から大声で
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
さっぱりした藍で花を描いた茶碗とお
湯呑
(
ゆのみ
)
をくれましたが、二十日もこんどは白いところに清々しくはあるが赤や金の入った蘭の花のお茶碗と
獄中への手紙:05 一九三八年(昭和十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
湯呑
(
ゆのみ
)
の
獅子
(
しし
)
の尾にこの赤を使ってあったが、余り立派なので、買いたくて
耐
(
たま
)
らなかったが、五円いくらというので、
止
(
よ
)
して帰ったのを覚えている。
九谷焼
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
ゆのみ(湯呑)の例文をもっと
(51作品)
見る
“ゆのみ”の意味
《名詞》
(湯飲み・湯呑み)湯呑み茶碗の略称。お茶などをのむための陶磁器。茶器の一つ。
ハスカップ(クロミノウグイスカグラ)の別名。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆの
クルーシュカ