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ゆきどけ
ふりがな文庫
“ゆきどけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユキドケ
語句
割合
雪解
77.8%
雪融
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雪解
(逆引き)
そこは今は凍りついてゐるが幾日か前の急な
雪解
(
ゆきどけ
)
の爲めに小川が溢れた所なのだ。私の坐つてゐる所からはソーンフィールドが見下された。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
漸
(
やうや
)
く
雪解
(
ゆきどけ
)
がすんだばかりなので、ところどころでちよろ/\
小流
(
こながれ
)
が出来てゐた。掘返へしても掘返へしても、かなり下の方まで土がぢく/\
濡
(
ぬれ
)
れてゐた。
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
ゆきどけ(雪解)の例文をもっと
(14作品)
見る
雪融
(逆引き)
次の
雪融
(
ゆきどけ
)
にも、大きな濁流が押しよせたが、彼の耕地は、被害から残された。
宮本武蔵:06 空の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誠にその水の
清冽
(
せいれつ
)
なることは透き通るばかり、
雪融
(
ゆきどけ
)
の水の集まった清浄な池といってよい。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ゆきどけ(雪融)の例文をもっと
(4作品)
見る
“ゆきどけ”の意味
《名詞》
春になりそれまでの積雪が解けること。
緊張、対立が緩和すること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆきど
ゆきげ
ゆきと
ゆけげ
ユキドケ