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ゆうよく
ふりがな文庫
“ゆうよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遊弋
68.6%
游弋
22.9%
悠浴
2.9%
有翼
2.9%
游戈
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊弋
(逆引き)
もしこの船が鯨と同じ方向に、その中に挟まれて鯨の行く通りに
遊弋
(
ゆうよく
)
することができたら、なお一層の愉快だと感ぜしめずにはおきません。
大菩薩峠:32 弁信の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ゆうよく(遊弋)の例文をもっと
(24作品)
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游弋
(逆引き)
尺八は少し離れたところの机の上にあって、膝のわきには二本の刀が、これも
瀞
(
とろ
)
につながれた
筏
(
いかだ
)
のようにおだやかに、一室の畳の上に
游弋
(
ゆうよく
)
している。
大菩薩峠:27 鈴慕の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ゆうよく(游弋)の例文をもっと
(8作品)
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悠浴
(逆引き)
ここで、思うさまの
悠浴
(
ゆうよく
)
を試みた兵馬は、身心一層の爽快を覚え、網を張る猟師とは別れて、ひとり目的地へと急ぎます。
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ゆうよく(悠浴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
有翼
(逆引き)
大円盤より
有翼
(
ゆうよく
)
怪人あらわる
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ゆうよく(有翼)の例文をもっと
(1作品)
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游戈
(逆引き)
米国の西部海岸に備えつけられた水中聴音機や其の辺を
游戈
(
ゆうよく
)
している監視船、さては太平洋航路を何喰わぬ顔で通っている堂々たる
間諜船舶
(
かんちょうせんぱく
)
の眼と耳とを
誤魔化
(
ごまか
)
すためだったのだ。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ゆうよく(游戈)の例文をもっと
(1作品)
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