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ゆうえい
ふりがな文庫
“ゆうえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
游泳
75.0%
遊曳
12.5%
遊泳
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
游泳
(逆引き)
無数の
真鯉
(
まごい
)
緋鯉
(
ひごい
)
が、ひたひた水の浸して来る
手摺
(
てすり
)
の下を苦もなげに
游泳
(
ゆうえい
)
していた。桜豆腐、
鳥山葵
(
とりわさ
)
、それに
茶碗
(
ちゃわん
)
のようなものが、食卓のうえに並べられた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ゆうえい(游泳)の例文をもっと
(6作品)
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遊曳
(逆引き)
「うわゥ、うわゥ」と奇妙な声で
咆吼
(
ほうこう
)
しながら、首を振り腰をひねって、しきりに前庭を
遊曳
(
ゆうえい
)
する様子。
ノンシャラン道中記:05 タラノ音頭 ――コルシカ島の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ゆうえい(遊曳)の例文をもっと
(1作品)
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遊泳
(逆引き)
わしの父、父の父、またわしのあずかり知らない他人、その祖先、無数の人々の結んだ
恨
(
うら
)
みが一団になって渦巻いている。わしはその中に
遊泳
(
ゆうえい
)
しているにすぎない。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ゆうえい(遊泳)の例文をもっと
(1作品)
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