“やまやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
山々93.9%
山山3.0%
群峰3.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや、わたしとて、太夫たゆうもとのようになってもらいたいのは山々やまやまだが、いままでの太夫たゆう様子ようすでは、どうもむずかしかろうとおもわれる。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
山山やまやまへるごと
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
そして、遠くエストゥレルの群峰やまやまが夕陽をあびて薔薇色ばらいろに染っているのを眺めていた。
初雪 (新字新仮名) / ギ・ド・モーパッサン(著)