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やまとのかみ
ふりがな文庫
“やまとのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大和守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大和守
(逆引き)
一、
立花左近将監
(
たちばなさこんしょうげん
)
様。
伊豆大島
(
いずおおしま
)
一円。松平
下総守
(
しもうさのかみ
)
様、
安房
(
あわ
)
上総
(
かずさ
)
の両国。その他、
川越
(
かわごえ
)
城主松平
大和守
(
やまとのかみ
)
様をはじめ、万石以上にて諸所にお堅めのため出陣の御大名数を知らず。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
稲葉
美濃守
(
みののかみ
)
、久世
大和守
(
やまとのかみ
)
、土屋
但馬守
(
たじまのかみ
)
、板倉
内膳正
(
ないぜんのかみ
)
。大目付は大岡佐渡守、目付は宮崎助右衛門で、伊達家の人びとが到着するとまもなく評定がひらかれ、まず安芸が呼ばれて出た。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
松平
大和守
(
やまとのかみ
)
には客分にあつかわれ、
新羅
(
しんら
)
三郎
義光
(
よしみつ
)
の後胤甲斐源氏の名門であり、剣を取らせては海内の名人、しかも家計は豊かであって、倉入り千俵と云われて居り、門弟の数
大略
(
おおよそ
)
二千
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
やまとのかみ(大和守)の例文をもっと
(11作品)
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