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やぶか
ふりがな文庫
“やぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
藪蚊
93.5%
薮蚊
3.2%
藪枯
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藪蚊
(逆引き)
それはもちろん異常なる緊張にもよることだったけれど、一つには夏の戸外にはとても
藪蚊
(
やぶか
)
が沢山いることを忘れていたせいもあった。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やぶか(藪蚊)の例文をもっと
(29作品)
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薮蚊
(逆引き)
薮蚊
(
やぶか
)
の群が
侘
(
わび
)
しい音をさせて襲って来る頃で、縁側には
蚊遣
(
かやり
)
を
燻
(
いぶ
)
らせた。
蛙
(
かわず
)
の鳴く声も聞えた。家内は、遊び疲れた子供の為に、蚊帳を釣ろうとしていたが
芽生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
やぶか(薮蚊)の例文をもっと
(1作品)
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藪枯
(逆引き)
藪枯
(
やぶか
)
らしや藤や
葛
(
くず
)
などがむやみに絡みついているから、どれが松どれが梅とも差別がつかなかった。
泥棒と若殿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
やぶか(藪枯)の例文をもっと
(1作品)
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