トップ
>
やどちん
ふりがな文庫
“やどちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宿賃
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿賃
(逆引き)
あめも
相当
(
そうとう
)
に
売
(
う
)
れて
宿賃
(
やどちん
)
にも
困
(
こま
)
らずにすみましたが、
都会
(
とかい
)
は、
田舎
(
いなか
)
とちがって
空気
(
くうき
)
のよくないことや、のんきに
暮
(
く
)
らされないので、いろいろそんなことが
原因
(
げんいん
)
となって、おじいさんは
からすの唄うたい
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「ははは。
宿賃
(
やどちん
)
がないというご心配じゃろ。それくらいなら泊めはせん」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あっちと同じでいいのよ。お願いするわ。
宿賃
(
やどちん
)
だけ余計になるけど。」と言いながら、道子は一歩一歩男を
橋向
(
はしむこう
)
の暗い方へと引ッ張って行こうとする。
吾妻橋
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
やどちん(宿賃)の例文をもっと
(6作品)
見る