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もくちょう
ふりがな文庫
“もくちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木彫
91.7%
木雕
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木彫
(逆引き)
「単に、手本にするだけではござりませぬ。
活
(
い
)
きた馬と
朝夕
(
ちょうせき
)
起居をともにし、その習性を忠実に
木彫
(
もくちょう
)
に
写
(
うつ
)
してみたいというのが、愚老の心願でござりまする」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
僕の
木彫
(
もくちょう
)
だって難関は有る。せっかくだんだんと
彫上
(
ほりあ
)
げて行って、も少しで
仕上
(
しあげ
)
になるという時、木の事だから
木理
(
もくめ
)
がある、その木理のところへ
小刀
(
こがたな
)
の力が加わる。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
もくちょう(木彫)の例文をもっと
(11作品)
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木雕
(逆引き)
僅
(
わず
)
か二十分ほど話して美術学校の一年生ぐらいが作ったらしい
木雕
(
もくちょう
)
の牛を見せられたが、それぎり美妙とは会わなかった。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
もくちょう(木雕)の例文をもっと
(1作品)
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