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もがい
ふりがな文庫
“もがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
藻掻
66.7%
悶掻
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藻掻
(逆引き)
もう
斯
(
こ
)
うなると前途が見え透く。もう
如何様
(
どんな
)
に
藻掻
(
もがい
)
たとて駄目だと思う。残念と思わぬではないが、思ったとて仕方がない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
一思
(
ひとおもい
)
に死だと思わせて置きたいな。そうでもない
偶然
(
ひょっと
)
おれが三日も四日も
藻掻
(
もがい
)
ていたと知れたら……
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
もがい(藻掻)の例文をもっと
(2作品)
見る
悶掻
(逆引き)
此処
(
ここ
)
は河だと考えたが、急に畳の上にでも居るような
弛
(
ゆる
)
んだ気持になって、その儘、倒れると水を呑んで
悶掻
(
もがい
)
たが、死んでしまった。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
もがい(悶掻)の例文をもっと
(1作品)
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