トップ
>
もうろく
ふりがな文庫
“もうろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
耄碌
92.6%
老耄
6.3%
盲録
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
耄碌
(逆引き)
お嬢さんの留守中、婆やの
耄碌
(
もうろく
)
しているのを幸いに、君たち二人は書斎をはじめこの家の隅から隅まで血眼になって捜したんだろう。
髭の謎
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
もうろく(耄碌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
老耄
(逆引き)
離れの隠居部屋に居る父親の専左衛門は、六十を越した老人で、何を聞いても
応答
(
うけこたえ
)
の出来ないほど
老耄
(
もうろく
)
しておりました。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
もうろく(老耄)の例文をもっと
(6作品)
見る
盲録
(逆引き)
忘れるほど
盲録
(
もうろく
)
はしません。余計なお世話だ。人の事よりか自分の事を考えてみるがいい。男の口からもう口も
開
(
き
)
かないなンぞッて云ッて置きながら……
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
もうろく(盲録)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おいぼ
おいぼれ
おひぼれ
らうまう
らうもう
ろうもう
まうりく
まうろく