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めんじゅかつすけ
ふりがな文庫
“めんじゅかつすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
毛受勝介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛受勝介
(逆引き)
評定
(
ひょうじょう
)
の
間
(
ま
)
のあかりは、
晃々
(
こうこう
)
と照って、席には一族の
権六勝敏
(
ごんろくかつとし
)
、おなじく
勝豊
(
かつとよ
)
、
徳山則秀
(
とくやまのりひで
)
、
不破光治
(
ふわみつはる
)
、小島
若狭守
(
わかさのかみ
)
、
毛受勝介
(
めんじゅかつすけ
)
、
佐久間玄蕃允
(
さくまげんばのじょう
)
など、
万夫不当
(
ばんぷふとう
)
の北国衆が
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
黒いかげは、
竿
(
さお
)
でハタキ落とされた
蝙蝠
(
こうもり
)
のようにおののいていた。
毛受勝介
(
めんじゅかつすけ
)
はッたとにらんで
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
永
(
なが
)
いあいだ、なにかにつけてじぶんの
前途
(
ぜんと
)
をさまたげていた
勝家
(
かついえ
)
は
自害
(
じがい
)
し、かれと
策応
(
さくおう
)
していた
信長
(
のぶなが
)
の
遺子
(
いし
)
神戸信孝
(
かんべのぶたか
)
、
勇猛
(
ゆうもう
)
佐久間盛政
(
さくまもりまさ
)
、
毛受勝介
(
めんじゅかつすけ
)
、みな
討死
(
うちじに
)
してしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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