“めんざう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
眠蔵50.0%
眼蔵50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一〇〇眠蔵(めんざう)より一〇一痩槁(やせが)れたる僧の一〇二漸(よわ)々とあゆみ出で、咳(から)びたる声して、御僧は何地(いづち)へ通るとてここに来るや。
一一一看(み)る看る日は入り果てて、一一二宵闇(よひやみ)の夜のいとくらきに、灯(ひ)を一一三点(あ)げざればまのあたりさへわかぬに、只澗(たに)水の音ぞちかく聞ゆ。あるじの僧も又眠蔵(めんざう)に入りて音なし。
老和尚三七四眼蔵(めんざう)をゐざり出でて、此の物がたりを聞きて、そは浅ましくおぼすべし。今は老朽(おいく)ちて三七五験(げん)あるべくもおぼえ侍(はべ)らねど、君が家の災(わざはひ)を黙(もだ)してやあらん。三七六まづおはせ。